プラセンタ注射は、様々な
効果のあるお薬です。
美肌、美白、ニキビや
更年期障害にも
使われます。

プラセンタ注射は日本国内
の妊婦さんが出産した際の
胎盤から製造されています
スクリーニング検査として
感染症のない妊婦さんの
胎盤を使用します。
さらに、製造過程で、
高圧滅菌されます。
理論的には、細菌を含め
ウイルスなどが紛れ込む
余地はありません。
ですから、発売以来
感染症が起こったこと
はありません。
C型肝炎で問題に
なっているお薬は
非加熱製剤と呼ばれ
ているものですが、
プラセンタ注射は、
加熱製剤です。

そもそも、
感染の可能性があれば、
厚生労働省が放置する
ことがありません。
それでも、
建前的なお話になりますが
プラセンタ注射を始めると
献血ができなくなります。
輸血をしてもらうことは
できますが、献血が
できなくなります。
これは、私たちが今まで
見たこともない、経験した
こともないような、未知の
感染症が発生した場合
感染の可能性を完全に
は否定できないからだ
そうです。
しかし、高圧滅菌しても
死滅しないような病原体が
いたら、注射云々よりも
世間全体はパニックに
なっていると思います。
実際の医療の現場では、
問題になることはないので
安心して治療を受けて
いただくことが可能です。
（つづく）
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